無農薬玄米等の美味しいお米を販売。農家おすすめの美味しいお米を産地直送で販売/通販する産直お米通販のお店。美味しい玄米のお米通販、有機栽培米のお米通販ならここ!
安全性と美味しさ にこだわったお米を産地直送でお届け
×
農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

3時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 12月 16日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

26/39ページ[最新]

2012年5月30日

鉄コーティング種籾の直播
鉄コーティング種籾の直播
鉄コーティング種籾の直播
4月上旬に鉄コーティングした種籾を、月曜の午後、田んぼに蒔きました。
田んぼに直接蒔く、直播(ちょくは)栽培です。

鉄コーティング直播栽培の利点は、主に3つ。

1.種籾を直接田んぼに蒔き、苗を育てないので手間がかからず、労働時間の分散ができ、収穫の時期をずらすことができる。
2.田んぼの土の表面に播種するため、発芽・苗立ちが安定するほか、播種の状況や出芽が確認でき、鳥害も防止できる。
3.お米の品質・食味の低下の要因ともなっている、気象災害と温暖化による水稲登熟期の高温についても、田植えを遅らせたり、出穂期後の高温登熟の回避を図れる。

内山農産初の試みなので、クボタのMさんに来てもらい、実演していただきました。
専用の直播機に、鉄コーティング済みの種籾を入れます。

いよいよ直播を開始します!
数粒ずつ籾が落下していきます。蒔く粒数は調整できます。

結局、田んぼ丸々一枚を、Mさんにお任せしてしまいました。ありがとうございました。

直播後すぐに水を入れ、栽培開始しました。

2012年5月25日

端植え(はじうえ)
端植え 補植
端植え 補植
田植機での田植え(機械植え)のあとを追いかけて、手作業での苗植えもしています。

田んぼの四隅や、田植機の植え残しの場所に、丁寧に苗を植えます。
田んぼの端っこを植えるから「端植え(はじうえ)」とか、補って植えるから「補植(ほしょく)」などと言います。
畦との境、空間を埋めるように植えていきます。

苗を入れたカゴを腰にぶら下げ、水田靴(すいでんぐつ)を履いた節子ママ。
すいすいと歩いて苗を植えていきます。

腰を曲げたままの姿勢は、地味にきつい。
時折、苗を取る際に、腰を伸ばしてひと休み。

端植えをしたら、田んぼに水を張ります。

2012年5月17日

田植え開始!
田植え
田植え
本日より田植えを開始しました!
代掻きを行ないつつ、6月上旬までかけて田植えをしていきます。
頑張ります!

2012年5月16日

あぜ道の草刈り
草刈り
草刈り
田植えは、今日の午後から試運転を行なう予定です。
順調にいけば、明日から本格的に始動します!

代掻きと並行で、あぜ道の草刈りをしています。
今年の春から入った、研修生のカオル君に頑張ってもらっています。

2012年5月15日

仕上げの代掻き「植え代(うえしろ)」
仕上げの代掻き 植え代
仕上げの代掻き 植え代
先週の12日から、仕上げの代掻き「植え代(うえしろ)」を始めました。

一枚の田んぼで、代掻きを2回やります。
荒がき後、3日くらい置いて、仕上げを行ないます。

水面に反射した太陽の光がまぶしいため、サングラスをかけて作業を行なうヒロト。
田植えをしやすいように、綺麗に土を均します。

のんびりとした景色に見えますが、急ピッチで代掻きを進めています!

2012年5月14日

代掻き
代掻き
代掻き
田んぼに水を入れて、代掻き(しろかき)をおこなっています。

一枚の田んぼで、代掻きを2回行います。

1回目は「荒掻き(あらがき)」。
水を入れて、土を細かく砕いて、肥料とよく混ぜ合わせます。
2回目は「植え代(うえしろ)」。
荒掻き後、3日位置いて、綺麗に均して、田植えが出来る状態にします。

田植えは水曜日からの予定です。

2012年5月9日

田打ち終了!

4月下旬から肥料を撒いて、その後田打ちを開始しました。
上空ではヒバリがさえずり、足元には春の花。
時たまおじいちゃんが田打ちの様子を見に来ます。
昨日で田打ちが終わりました。

2012年4月26日

あぜ塗り
あぜ塗り
あぜ塗り
すじまき(播種)は、21日に終了しました。
とはいえ最後の苗出しがまだ残っていますし、今後育苗管理も行なっていきます。
そういった仕事の合間をぬって、あぜ塗りや肥料まき、田打ちを行なっていきます。

あぜ塗りとは、あぜの側面を固めて高くすること。
水持ちが良くなり、丈夫なあぜになります。

24日の午後、田んぼへ行ってみると、ヒロトがあぜ塗りをしていました。

トラクタに取り付けたあぜ塗り機で、しっかりとしたあぜを作ります。

後部の窓を開けたトラクタから、ラジオが流れ聞こえてきます♪

これからは田んぼでの仕事が中心になっていきます。

2012年4月23日

2回目の苗出し
苗出し
苗出し
19日の午後、2回目の苗出し作業を行ないました。

落とさないように、しっかりと苗箱を手渡します。
苗代に隙間なく並べました。

2012年4月19日

内山家の桜
桜
内山家の桜が咲きました。
数日中に満開になるかな?

高田城百万人観桜会が開催されている、夜桜で大変有名な高田公園には、農作業で忙しいこともあり見に行けそうにないのですが、我が家の桜を堪能しております(^-^)♪

2012年4月18日

苗出し1回目
苗出し作業
苗出し作業
4月16日の午後、最初の苗出しを行ないました。
発芽苗を苗代に並べて、田植えできる状態になるまで苗を育てます。

芽出しをかけてから4日が経過。
育苗機から出してみると・・・びっしりと!立派な発芽苗になりました。

苗代に作った木枠に敷いたシートの上に、発芽苗を真っ直ぐに隙間なく並べます。

並べ終わったら、発芽苗の上に、緑化シートをかぶせます。まだ水は入れません。
3、4日間ほどシートをかぶせておくと、あら不思議!白かった苗が苗らしい緑色になります。
日光を遮断させることで、緑化するんです。

シートが風で飛ばされないように端に重石を乗せて、一列分の苗出しが完了。
3列こなして、この日の苗出しは終わりました。
今年の苗出しは、全4回に分けて行ないます。

2012年4月16日

すじまき開始!
すじまき(播種)
すじまき(播種)
4月12日の午後から、すじまき(播種)を本格始動しました。

すじまき(播種)の流れ。
 ?空の育苗箱を自動苗箱供給機にセットします。
 ?右方向に流れる育苗箱の中に、土が入ります。
 ?余分な土をカットし、平らに均します。
 ?かん水装置で土に水をやります。
 ?催芽した種籾を土の上に蒔きます。(播種機「ニューきんぱ」)
 ?種籾の上に土をかぶせます。
 ?土を均します。
 ?水をやります。

こうしてみると人力なんて必要ないように見えますが、箱をセットしたり、種籾の蒔き具合をチェックしたり、すじまきが終わった苗箱を木製パレットに移動させたりと、気が抜けません。

すじまきをした育苗箱は木製パレットに積み上げて、パレットごと育苗機へ移動。
緑色の分厚いビニールカーテンで覆われ、30度に保たれた育苗機の中で4日間。

1回目の芽だしです。(今年は4回、芽出しをかけます)
状態を見ながらですが、4日後には小さかった芽がスーッと伸びています(発芽苗)。
植物の生命を感じられて感動しますよ!

2012年4月14日

鉄コーティング種籾の撹拌
鉄コーティング種籾の撹拌
鉄コーティング種籾の撹拌
種籾の鉄コーティングのその後ですが、種籾の表面に鉄粉をコーティングしただけで終わりではありません。
その後の管理が大事となります。

種籾に水を噴霧して撹拌し、風が通らない日陰の場所に置いて、を何度か繰り返して、酸化を促進させていきます。

鉄コーティング直後は真っ黒だったのが、撹拌を繰り返して、5日後は錆色に!

水を噴霧しつつ、固まっている種籾を解して撹拌、最後にまた平らに均します。
撹拌作業後の種籾。水を噴霧したのでしっとりと湿っています。
風が通らない日陰に置いて、さらに酸化を促進させています。

2012年4月13日

苗代の準備
苗代の準備
苗代の準備
すじまきを始める前に、苗代の準備をしました。

砂地に板を固定し、苗床用の枠を作ります。
板を金具で垂直に固定します。

ライスステーションの壁面には、「あなたの農地を大切にします まかせてください」。
農作業の受託も行なっております。

地味に時間がかかる作業ですが、ライスステーション前の苗代は枠を作り終えました。

昨日から、すじまきを本格的に始めました!頑張ります!

2012年4月12日

防風ネットを張る
防風ネットを張る
防風ネットを張る
月曜日のこと、苗代(なわしろ)の西側に防風ネットを張りました。

苗代には強風が吹き荒れます。
ネットを張って、育苗用のワリフやシートが捲れて飛ばされるのを防ぎます。

鉄管を打ち込んで、強風に耐えられるようにしっかり固定していきます。
時折雨が落ちてくるので、雨具を着ての作業。

翌日、ブルーの防風ネットを張りました。
ライスステーション側の苗代の前にも、防風ネットを張りました。

2012年4月9日

種籾の鉄コーティング作業に挑戦
鉄コーティング作業
鉄コーティング作業
先週の午後、いつもお世話になっているクボタのメカニックさんに来ていただき、種籾の鉄コーティング作業を試みました。
長年米作りに携わっている内山家ですが、種籾の鉄コーティングは初めての試み。
これまで行なってきた農法に固執せず、良いものは取り入れていこうと、今年試験的に挑戦してみることにしました。

鉄コーティングした種籾は、田んぼに直接蒔く、直播(ちょくは)栽培をします。
種籾を直接田んぼに蒔き、苗を育てないので手間がかからず、労働時間の分散が出来、収穫の時期をずらすことが出来ます。
育苗用のビニールハウスや苗代田もいらない、育苗箱などもいりません。

また、鉄コーティング直播栽培は、田んぼの土の表面に播種するため、発芽・苗立ちが安定するほか、播種の状況や出芽が確認でき、鳥害(スズメなど)も防止できるそうです。

さらに、お米の品質・食味の低下の要因ともなっている、気象災害と温暖化による水稲登熟期の高温についても、田植えを遅らせたり、出穂期後の高温登熟の回避を図れるそうです。

難しい話はこれくらいにして(笑)、鉄コーティング作業について、説明していきましょう。

まずコーティングの前準備として、種籾の準備をしておきます。
種籾を13〜15度の水に3、4日浸種し、積算温度で40〜60度になったところで水から上げ、風通しのよいところで広げて、水分が15%くらいになるように乾燥させておきます。

※積算温度とは、毎日の平均温度を足していった値のこと。
15度の水に4日浸せば、15度×4日で、積算温度は60度になります。

いよいよ作業当日。新潟クボタ様に実演していただきました。

鉄粉をコーティングするためのコーティングマシン。コーティング専用の鉄粉を計量します。
鉄粉のほかに、焼石膏の粉も計量して、よく混ぜ合わせておきます。
種籾の量に対して、鉄粉はその2分の1、焼石膏も2分の1です。
籾が8キロだとすると、鉄粉4キロ、焼石膏4キロという割合。

種籾をコーティングマシンに入れ、スイッチオン。噴霧器で水をかけます。

鉄粉と焼石膏を混ぜ合わせたものを少し加え、スクレーパでしっかりと混ぜ合わせます。
数回に分けて、この作業を繰り返して行ないます。すっかり黒くなりました。

しっかり混ざったら、チリトリで種籾をすくい取り、育苗箱に入れて広げます。厚さ約1センチ。

鉄コーティング後の種籾は黒いですが、これで終わりではありません。
日の当たらないところに置いて、酸化させます。

1、2日ごとに種籾を撹拌、水を噴霧し、酸化を促進させます。
酸化の進み具合をみながら繰り返して行ない、1、2週間ほどで酸化が完了します。
目安は籾全体が茶色になり、水をかけても発熱が無く、乾燥しても色が変わらなくなったら。

コーティング後の管理に気を使いますが、育苗の手間を考えると・・・。
まずは今年田んぼ一枚分だけ、挑戦してみたいと思います!

2012年3月28日

温湯種子消毒(おんとうしゅししょうどく)

昨日より、温湯種子消毒(おんとうしゅししょうどく)を開始しました!

病気や虫の発生を抑制するために、お湯に浸して種籾を消毒します。
農薬は使わず、安全な方法で消毒するのが弊社のやり方です。

角槽の水をボイラーで沸かす間に、種籾を入れたネット袋2つをヒモで括って準備。

水温が60度になったら、種籾を静かに沈めます。
タイマーをセットして、待つこと9分。すぐに引き上げて、しばらく角材の上に置いて水を切ります。

冷水に浸けて粗熱を取り、その後10度の冷水に浸けて10日間置き、水を吸わせます。
これで冬眠していた種籾が目覚めます!

忙しい毎日が始まります!

2012年3月26日

種籾の温湯消毒の準備
温湯種子消毒の準備
温湯種子消毒の準備
脱芒と選別作業が終わった種籾を、重さを量ってネット袋に入れ、小分けにしています。
温湯種子消毒(おんとうしゅししょうどく)の準備です。

温湯種子消毒とは、病気や虫の発生を抑制するため、種籾をお湯に浸して消毒する方法。
農薬は使わず、安全な方法で消毒しています。

台秤で種籾を量ります。
片口ショウケを使い、種籾をネット袋に入れて、ネット袋の口をしっかりと縛ります。

今週から始める予定です。

2012年3月22日

千歯こきで脱穀(種籾の自家採取)

千歯こき
「春陽」は作付けが少ないため、千歯こきで脱穀して、種籾を自家採取しました。
昔ながらの道具での脱穀、どうぞご覧ください。

2012年3月22日

種籾の選別

種籾の選別
脱芒(だつぼう)した種籾から、充実度の高い良い種籾だけを選別します。
ライスグレーダーという選別機に種籾を入れると、軽い小さなものだけ下から落ちて、重い実の詰まった種籾だけが排出口から出てきます。
良い種籾で良い苗を育てます。

2012年3月13日

脱芒前後の種籾
脱芒前後の種籾
脱芒前後の種籾
左上が脱芒前の種籾、左下が脱芒機、右の写真が脱芒後の種籾です。
脱芒前と後では、種籾の先の「芒(のげ)」が綺麗に無くなっているのが分かります。
綺麗な籾にします。

2012年3月10日

種籾の脱芒(だつぼう)

種籾の脱芒(だつぼう)
3月8日から、24年度産米の春作業を開始しました!
まずは種籾の脱芒(だつぼう)から。

脱芒とは、種籾の先端から出ている「芒(のげ)」を取り除くことです。
昨年秋に収穫したままの状態なので、稲埃やゴミなども一緒に入っています。
脱芒機に入れて、それらをすべて取り除きます。
いい種籾にすることが健苗のポイントになります。

2012年3月9日

コンニャク作り?

コンニャク作り
タッパーウェアの型に入れたコンニャクを、お湯で茹でてアク抜きをします。
お湯を換えて二度茹でて、ようやく食べられるようになりました!

2012年3月9日

コンニャク作り?

コンニャク作り
凝固剤を入れてしっかりと練りあげたコンニャクを、型に詰めいれていきます。
試行錯誤した結果、専務が一番使いやすいのは、タッパーウェアでした。

2012年3月9日

コンニャク作り?

コンニャク作り
ミキサーにかけてドロドロにしたコンニャクを、木べらで丹念に練っていきます。
モッタリと弾力が出て重くなったところで、凝固剤(炭酸ナトリウム)を投入。
さらにしっかりと練っていきます。

26/39ページ[最新]