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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

11時間前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 41年
モットー : 『毎日ご飯!』
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
12月3日から5日までお休みです。
この間の発送及びメールのお返事は6日以降になりますので、よろしくおねがいします。

お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

※お客様からいただいたメールには1.2日中にお返事をお出ししています。
3.4日経ってもこちらからの返事がない場合はこちらにメールが届いていない可能性がありますので、お電話でお知らせ下さい。

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2018年10月16日

有機栽培つや姫新米販売開始しました。

30年産の有機栽培つや姫新米、販売開始しました。
今年のつや姫は有機転換一年目の(転換期間中)有機栽培になります。
価格も通常の有機栽培より抑えた価格になっています。

精米はもちろん美味しいですが、玄米もふっくらもっちりした炊き上がりで、なかなか美味しいです。
一度お試し下さい。

2018年10月14日

有機栽培さわのはな新米販売開始しました。

30年産の有機栽培さわのはな新米、販売開始しました。

コシヒカリやササニシキと同じく昭和30年代に生まれ、今はあまり栽培されなくなった「幻の米」です。
一度お試し下さい。

2018年10月9日

電気農場日記 2018年10月9日

コンバインを一新して、稲刈り順調!と、行きたいところでしたが・・・・。
とにかく田んぼの土がトロトロ。機械がぬかるみの中を、ウンウンいいながらの刈り取り作業です。

去年の反省から、この夏はあれだけ田んぼの土を固めたはずなのに。
8月の頭と末に来た災害級の集中豪雨と、度重なる台風の襲来!
元の木阿弥。
ちっぽけな人間のあがきをあざ笑うかのような自然の営み。
まったくもって無力です。

それでもなんとか稲刈りを進めて、最後に残った湿った田んぼ。
耕盤が深く、しかもついこの間まで水が湧いていたところ。
おそるおそる入ってみたら、機械が沈む。しかも田んぼのどこもかしこも全体が柔らかい。
機械共々、体中ドロドロになりながら、深すぎて機械が抜け出せなくなりそうなところは鎌を使って手刈りしながら、体力の限界を迎える前になんとか刈り取り終わりました。

あとは籾すり作業、そして雪が降る頃まで続く雑穀と豆の刈り取り。
その前に、温泉で稲刈りの疲れを癒やさなければ。
紅葉の綺麗な温泉がいいなあ。

2018年10月9日

有機栽培ササニシキ新米販売開始しました。

30年産の有機栽培ササニシキ新米、販売開始しました。
よろしくおねがいします。

さわのはな、つや姫はもう少し先です。
もうちょっとお待ち下さい。

2018年9月24日

電気農場日記 2018年9月24日
モチアワ畑
モチアワ畑
稲刈り開始しました。が・・・。
稲刈りを開始した途端にコンバインが故障。ぬかるんだ田んぼで酷使した足回りが限界でした。
しょうがないんで手刈りで赤米の刈り取りに変更。
翌日は農協から超高級な実演機を借りての稲刈り。お〜スムーズ。さすが最新装備てんこ盛りの高級機。ストレス無い〜。


その次の日は雨〜曇り。
モチキビやモチアワ、うるちアワなどの雑穀刈り取り。
様々な防鳥対策もあまり効果無し。悲しい。

そして結局、コンバインの修理をあきらめ、新品購入の流れ。
さっそくやって来た新車。
先日借りた実演機からは数段落ちるものの、新車ですから。
いつ壊れるかハラハラしながら作業するよりは精神的にもずいぶん楽です。
とはいえ、やはり大雨の影響で、ぬかるむところの刈り取りは神経使います。
新車がドロドロです。

ササニシキの刈り取りは終了。
今日からさわのはなの刈り取りに突入。

秋野菜の収穫も続いています。
猫の手も借りたい毎日です。

2018年9月17日

電気農場日記 2018年9月17日

9月。雨ですよ。ザーザー降って、夏の間に水を切ってあれだけ固くした田んぼの土がまたまたトロトロです。

夏の間にやり残していた味噌の仕込みをして、稲刈りの準備やらをダラダラとしながら、毎年恒例になった家族で庄内へのお墓参りからの産直でブドウを買って温泉。
立ち寄った庄内町ギャラリー温泉「町湯」はぷかぷかとレモンを浮かべたレモン風呂。
子供たちは大喜び。


9月も半ばになって再び夏のような暑さが帰ってきて、汗だくになりながら早生の小豆を収穫したり、畑の草をむしったり。

日が出ていると汗が噴き出すほどなのに、雲で日が隠れると半袖では寒いくらい。完璧に秋ですね。

雑穀もだいぶ実が入ってきて収穫もあと少し。未熟な実をスズメたちが団体で食べにくるのでもどかしいです。あと少し。稲刈りの合間を見て少しずつ収穫します。


稲刈りの準備も終わり、今日から稲刈り開始。
最初は手刈りの黒米。
涼しい風が吹く曇り空からの雨。
なんとか降る前に刈り取りを終えハウスに移動、ハウスの中で束ねている内にパラパラと落ちてきました。間一髪。
通り雨だけれど、けっこう強く降って、また田んぼの土が軟らかくなるなあ。

明日からササニシキ刈り取りの予定。コンバインがだいぶくたびれてきているので、無事動くか心配です。

2018年8月31日

電気農場日記 2018年8月31日

あっという間に8月は終わってしまいますね。
雨ばっかりだった去年とは違って、今年は夏らしい夏でした。

昼間は暑く、朝晩涼しく、時には大雨があったり。

あっちのお祭り、こっちのお祭り、花火大会。

焼きそば、たこ焼き、かき氷にりんご飴。

くじ引き、輪投げに魚釣り。

お墓参りにスイカ、枝豆、トウモロコシ。

まるで子供の頃の夏休み。

子供中心の生活だと、一緒に子供になってしまいます。特に夏は。


夕暮れが早くなり、夕焼けの赤が深くなり、蝉の後を受け秋の虫が鳴き始め。

気持ちはまだ夏を引きずっているのに、季節はすっかり様変わりです。

やれやれ、夏の間にやっておきたかった仕事もまだ残っています。

夏休みの宿題を新学期に持ち越した気分です。


8月の最後の日は再びの集中豪雨。
周辺の町村では避難指示が出るくらいの大雨。
小中学校は臨時休校。
せっかく蒔き直したニンジン畑がまた・・・・

豪雨で始まって、豪雨で終わった8月でした。
9月になったら収穫の準備も始めなきゃ。

2018年8月20日

有機栽培ササニシキ販売再開です。
有機栽培ササニシキ
有機栽培ササニシキ
29年産有機栽培ササニシキの販売を再開しました。
最終在庫です。よろしくおねがいします。

30年産の新米は10月中旬からの予定です。

2018年8月14日

電気農場日記 2018年8月14日
そして虹が出た。
そして虹が出た。
新庄の秋は早い。
連日30℃を越す真夏日が続いていますが、8月に入ってからは朝晩はめっきり涼しくなりました。
7月中は熱風だった風が少し涼しい風に変わりました。
汗だくでの農作業も少し楽になりました。

こうやって夏はゆっくり過ぎていくのか・・・と思いきや、
突然の豪雨。
それも50年に一度の災害級の集中豪雨。

午前中は穏やかな天気。
ネットの雨雲予想を見ると、秋田県の方を大雨が通る予報。
こっちにも少しは来るかなと、のんきにかまえていたら・・・・。

お昼をまわると突然の豪雨。
 
お、けっこう強いなあ。
 
止むどころか、どんどん激しくなる雨。

あれ???

夜になっても衰えぬ勢い。

周辺の町村では、川が溢れたとか、避難指示が出たとか、のんきに構えてる場合ではない状況に。

市内にもあちこち避難所が開設され始め。あちこち道路が水没しているような情報も。

オクサンとムスメ?は空手の大会で東京。
今日の最終新幹線で帰る予定が・・・・。

結局のところ、新幹線が止まって、タクシーで午前1時過ぎになんとか無事帰宅。

ふだん水害には縁の無い当地区だけれども、朝になってみるとあちこち土手が崩れたり、田んぼの畔が流されているところがあったり、けっこうな被害があった模様。

家はというと、種を播いて一週間も経たないニンジン畑とラッキョウ畑が水没。
ラッキョウはその後芽が出始めたのでホッと一安心。
ニンジン畑は水が引いた途端一斉に雑草が芽吹き、畝は崩れ、土は締まって、あんまり栽培にはよろしくない環境に。
ニンジンも所々芽が出てはいますが・・・・。ムリかなぁ。

そういえば春もニンジンの種を播いて芽が出る前に豪雨があって種を蒔き直したのでした。

積雪の多い新庄。
さて、これから蒔き直してはたして無事収穫にまで漕ぎ着けられるだろうか?
それとも潔くあきらめるか?
悩みどころです。

幸い田んぼは無事で、だいぶ穂が出揃ってきました。
このまま穏やかな出来秋を迎えたいものです。

2018年7月31日

電気農場日記 2018年7月31日
小岩井農場へ
小岩井農場へ
あ〜つ〜い〜で〜す〜。
梅雨って開けたの?いつの間に?っていうか、今年梅雨ってあったの?
サッパリ雨が降りません。
そして暑いです。猛暑です。クラクラ来ます。手足だるいです。
滝のような汗、補うためにがぶがぶ飲む水。おかげで胃が重いです。

早朝は畦の草刈り。終わって朝食を食べる頃にはすでに汗だくです。
午前中は秋野菜の畑の準備。もちろん滝のような汗。ちょっとクラクラ来ます。
午後はもうダウンです。
夕方近く、少し風が出てきたら再び畑へ。収穫真っ最中、夏野菜の生育管理。日が傾いてきたら、田んぼの水の出し入れ。

こんな毎日です。

土日は子供らの行事やら何やらが入ってきて、これまた忙しい。
ムスメ?の空手の試合で盛岡まで。
せっかくだからと温泉泊。
盛岡郊外つなぎ温泉。素泊まりの宿『ロデム』。久々源泉掛け流しに癒やされました。
夜は地元Jリーガーとホタル鑑賞会。そして謎のご当地グルメ『じゃじゃ麺』。
翌日は猛暑の小岩井農場。
どこへ行っても暑いです。

やっと8月にたどり着いた。
新庄の秋は早いよ。

2018年7月13日

電気農場日記 2018年7月13日
田んぼではトンボの羽化
田んぼではトンボの羽化
なんか今年の梅雨はあんまり雨が降らないんだけれども、けっこう寒い日が多いです。
かと思えば晴れた日は30℃を超えるほど暑かったり、なかなか体調管理が大変です。

稲は背が伸び出す時期に入って、空の色を映していた田んぼが一面緑に変わっています。
昨年は田んぼがかなりぬかるんで稲刈りに苦労しましたから、水を抜いて土を固めているところです。
水を抜くと雑草が生えてくるので、苦しい選択です。

一方野菜の方は種の出芽不良からの出遅れ、アブラムシの襲来によるダメージを乗り越えて、やっと実が生りはじめた感じです。
今年の野菜栽培はなかなか前途多難です。
夏野菜の収穫と同時に、秋、冬野菜の準備も始める時期です。

お米だけ作っていた時代は今時期、けっこう自由な時間があったのですが、いろいろ作り始めると、なかなか時間に余裕がなくなりますね。

そんな中、明日はムスメの空手の大会で盛岡まで。
三連休最終日は子供会の行事と、休日もいそがしいのです。

2018年6月18日

電気農場日記 2018年6月18日
今年のそら豆
今年のそら豆
6月の始めは夏を思わせる暑い日があったのですが、ここのところずっと肌寒い日が続いています。
おかげで稲の生育も停滞気味、畑の野菜もぜんぜん成長しません。
田の畔の雑草も成長が遅くて、まだ刈らなくても大丈夫〜。なんて思っていたのですが、さすがに6月も後半に入ると、刈り取らずにはいられないほど成長して来ました。

一番忙しい5月を乗り越えたとは言え、6月もなかなか忙しいです。

春先に種を播いた野菜苗の定植。
豆・雑穀畑の耕起、播種作業。
育苗ハウスの片付け。
田んぼの除草作業。
畦の草刈り作業。
そして土日はほとんど子供の用事か地区の作業。

現在は春野菜と豆・雑穀の播種、植え付け作業は完了し、二回目の田んぼの除草作業に入っているところです。
育苗ハウスの片付けは今のところ後回しになっています。

そのうち畑も雑草が一面生えてくるので、こっちも除草作業に追われることとなります。
その前になんとか育苗ハウスの片付けを終わらせてしまいたいのですが、とにかくやることが多すぎます。
忙しいのはありがたいことだけれども、なんというか、貧乏ヒマ無しって感じですね。
ただ、5月の田植え時期みたいに切羽詰まった感じはないので、なんとかマイペースで、乗り切りたいと思います。

2018年5月30日

電気農場日記 2018年5月30日
田んぼのお友達。
田んぼのお友達。
天気も上々、順調に田植え作業進行中。あと2〜3日で完了・・・・のはずが。
朝から順調なスタート。田んぼ一枚目、もうちょっとで終了。

あれ、なんか、田植機の動作が重い・・・・。

いちいちギーギー唸っている。

どういうこと?

よーく機械を眺め回すと、なんか、オイル漏れのような箇所が。

むむ、いかん、機械屋に電話だ。

機械屋さんの到着前に、田植機を田んぼの外に出しておくか。と、ギ、ギ、ギッ、と、動かない・・・・。ウンともスンともいわなくなった。


機械屋さん到着。とにかくトラクターで田植機を道路に引っ張り上げる。

機械屋さんチェックする。

「ミッションいかれたかなあ、持って帰ってバラしてみないとダメだねえ」。
少なくとも一週間以上は入院。

え?まじ?
田植えはどーするよ。

同じ機械が山形に一台だけあるので、注文すれば明日には届く。ムムム、簡単に言うなあ。いくらするとおもってる?


メーカーのデモ機が今日だけ空いているってことで、とりあえず借りることに。

機械屋さん。壊れた田植機を持って行って、デモ機を持ってくる・・・・と、待てども、待てども来る気配無し。

やっと来たのが午後2時過ぎ。
「台車が空かなくて」
って、今日しか借りられないんじゃないのかい。時間が無いー。

なんとか翌日の昼まで借りられることになって、作業開始。
ピカピカに磨かれたデモ機。おー、動作が軽い。これがホントなのね。

翌日は、日の出前から作業開始。
昼までフルに稼働。

残るは半日分。さてどうするか。
田植えが終わった人の田植機を借りて作業を再開するか。

とはいえみんな綺麗に洗浄して来春の出動まで、深い眠りについている機械をたたき起こして泥まみれにするのは気が引けます。

なにより、家の田植機は除草機兼用なので、田植えが終わってもさらに働かなければならないのです。

背に腹は代えられぬ。勢いで、新しいのを注文してしまいました。
で、今日。田植え最終日。
朝からやって来ました。真新しい車体。
ああ、動作が軽い。
やっぱこれなのね。
滞りなく作業終了。予期せぬトラブルを乗り越えて、今年の田植え完了です。
さて・・・・、支払いどうする・・・・。

2018年5月25日

電気農場日記 2018年5月25日
絶賛田植え中!
絶賛田植え中!
怒濤の5月です。

毎年代かき時期の水不足で苦労するのですが、思ってもみない豪雨が続き、あれよあれよと代かき作業がはかどりました。

そしてなんとか田植えに突入。
今年の苗はなんだかちょっと根の張りがいまいち。

毎年同じように作っているのに、どうして年によって出来が違うのか、謎です。

除草剤を使わない有機栽培なので、雑草対策のため田植え前日に2回目の代かきをしてから田植え作業。これを一日分ずつ繰り返すので、普通の人の田植えより時間と手間が掛かります。

つや姫の田植えが終わって、今はササニシキを田植え中。
やっと半分くらいです。

なんとか今月中に田植えを終わらせたいと思っています。
ほんっとに休んでいるヒマ無いですね。

2018年5月7日

電気農場日記 2018年5月7日
苗は順調に成育中
苗は順調に成育中
稲の種まきが終わって、どんどん忙しさが加速していきます。のはずが、なかなか仕事がはかどらないのです。
地区の公民館で水道トラブルがあったり、遅れていた地区のお花見の段取りをつけたり、ムスメの空手の大会があったり、仕事以外の用事が目白押しで、仕事している暇が無いのです。

そんなこんなですが、ぼちぼち田んぼの仕事が始まりました。
田んぼの水漏れを防ぐ畔塗り作業、肥料を散布して、田起こし作業。
昨年、ぬかるんで稲刈りに悪戦苦闘した田んぼは、案の定この春の作業も毎日泥だらけ、悪戦苦闘です。
そんな毎日で野菜畑の作業もまだほとんど手をつけていません。
今年は自家採種の種が品種によってかなり発芽が悪い物があったりして、これから種を蒔き直してどうなるものかと思案中。前途多難な毎日です。

2018年4月25日

電気農場日記 2018年4月25日
春の味、コゴミが顔を出しました。
春の味、コゴミが顔を出しました。
大雪の過ぎ去った4月はなかなか暖かく、あれだけ積もった雪もきれいサッパリ消えて無くなりました。
いつも雪の多い年は育苗ハウスや作業小屋周りの除雪と平行して育苗の準備を進めなければならないので、なかなか多忙です。

苗を育てる苗箱に詰める床土の使用量が、予定していたよりやや多くなってしまって、種を播いた上に被せる覆土分が足りなくなりそう。
種まき直前に土屋さんに電話したら、少し在庫があるそうで、なんとか必要量を確保できました。

今年は一部栽培方法や品種の割合を変えてみようかと考え、いろいろ栽培計画を再検討した結果、どうも昨年自家採種したササニシキ、種籾の量がちょっと微妙です。
とにかく有るだけ全部播いてみよう。結果、予定より若干足りない。う〜ん、田植えでなんとかつじつまを合わせるしか無いな。

スタートした今年の稲作りはいろいろ想定外のことがあったりして、あれやこれや無い知恵をひねって絞り出し、なんとか種まきまで無事終わりました。

これから苗作りと平行して、田んぼの作業が始まります。

2018年3月30日

電気農場日記 2018年3月30日
どんどん雪が融ける!
どんどん雪が融ける!
毎日暖かい日が続きます。おかげで雪もどんどん融けていっています。
田んぼの畔も顔を出し始めました。
倉庫と化していた育苗ハウスから農業機械を引っ張り出し、着々と春作業に向けて準備を進めています。

今日は暖かいお日様の下、種籾の塩水選と温湯消毒をしました。
かなり冷たい風は吹いていましたが、風の吹き込まない作業小屋の前に陣取っての作業なので、けっこう暖かです。

まずは塩水選。比重の重い塩水に種籾を浸して、浮いてきた未熟な種籾を取り除きます。
最初は購入した種から。さすがに販売しているだけあって、それほど浮いてきません。
続いては自家採種の種。けっこう浮いてきます。特にササニシキは昨年かなりくず米が多かったので、3割近く浮いてしまいます。
その分勘定に入れて多めに種を確保していたので、たぶん足りなくなることは無いと思うのですが・・・・。

塩水選の次に温湯消毒です。
60℃のお湯に種籾を10分間浸けて、病原菌を殺菌する作業です。
専用の機械があるので温度管理はバッチリ、機械が壊れない限り問題なしです。
逆に作業中これ壊れたら途方に暮れてしまいます。

そんなこんなで無事作業終了。
種籾は、種まきまで水の中に漬け込んで、芽が出る日を待ちます。
これから田植えに向けて、春のドタバタ忙しい日が続くことになります。

2018年3月20日

有機栽培ササニシキ販売再開です。

在庫に余裕が出ましたので、有機栽培ササニシキの販売を再開しました。

残り少ないですが、よろしくおねがいします。

2018年3月14日

電気農場日記 2018年3月14日
育苗ハウスの除雪
育苗ハウスの除雪
ひたすら雪と格闘した、怒濤の2月が過ぎ、春からの準備が始まる3月です。
その前に後回しになっていた雑穀や豆の脱穀作業。とはいえ、収穫量が少なかったので、意外と早く終わってしまいました。
それからこれも後回しにしていたゴマ、エゴマ、綿花、ハーブ等々、自家用にいろいろ作っている植物の種採りとか、こまごまとした仕事。というか、これは仕事と言っていいのでしょうか?
とにかく今やらないとやるヒマが無くなってしまうので、なんとかガンバりました。
これらの作業が終わったので、ビニールハウスの中に組んだパイプの撤去など、後片付けが今の仕事です。


春の種まき前、今年一番の難題は積もりに積もった雪。
とりあえず育苗ハウス周りの除雪から始めました。
除雪といっても、こっちに積もった雪を、あっちに積もった雪の上に移動するわけで、つまりはあっちに積もった雪は融けるのが遅れるわけで・・・・結局のところ雪は山積みなわけです。
せめて作業小屋の前くらいは雪が融けてくれないと、肥料の搬入も出来ません。はたして種まきまで融けてくれるかとっても心配です。

まあ、焦ってもどうしようもないので、出来ることからやっていきます。
まずは種籾の芒取り。

2018年2月28日

電気農場日記 2018年2月28日
露天風呂心地よし
露天風呂心地よし
今年はまさか大雪なるとは思ってもいませんでした。
2月はずうっと除雪、除雪、除雪で明け暮れました。
途中除雪機の故障が数回。そのたびに手作業で雪と格闘。子供らがインフルエンザに罹って、さらにバタバタ。治りかけた頃にこっちが風邪でダウン。治りかけた頃に今度はオクサンがダウン。降り続く雪を眺めながら、じっとガマンの日々もありました。
月末になって、やっと雪の勢いが衰え、ちょっとだけ春の兆しが見えました。
昨日は確定申告にいって、散髪して、温泉に入ってきました。
お昼に食べようと思っていたインドカレー屋が、建物ごと無くなっていたのはけっこうショックでした。

立て直されて真新しい瀬見温泉の共同浴場に入ってきました。
名物の『ふかし湯』もありましたが、今回はお湯の張られた方。
3、4人サイズの小さな浴槽に熱い源泉が掛け流されています。
縁を越えてやや大きめの浴槽があり、そちらに流れ込む頃には適温になっているといった具合です。
浴室は甘い消臭剤的な臭いが漂っていましたが、お湯はほんのり温泉臭が香り、キシキシした肌触りで、なかなかよいお湯です。
4人サイズの露天風呂もあって、こちらは別源泉らしく、ちょっと火薬っぽい香りがしました。
狭い通りに数軒の旅館や商店が建ち並ぶ地味な温泉街ですが、侮れませんな。

床屋でまた温泉タダ券もらってきたので、どこに入るか考えなきゃ。

2018年2月13日

有機栽培ササニシキ販売終了しました。
どんどん積もります。
どんどん積もります。
有機栽培ササニシキは一般販売分の在庫がなくなりましたので、販売終了します。
予約分キャンセルなど、在庫に余剰が出れば販売再開します。

さわのはな、つや姫、コシヒカリ販売継続中です。どうぞご利用下さい。

2018年2月13日

電気農場日記 2018年2月13日
除雪除雪の毎日。
除雪除雪の毎日。
一月前にはまさかこれほど大雪になるとは夢にも思っていませんでした。
だってねえ、1月には雨が降って雪が融けるほどだったのですよ。
1月後半、いきなりドカッと積もったときも、まあ、やっぱりこれくらい降らなきゃあね、なんて、体はキツイながらも笑顔で除雪に励んでいたものですが・・・・。
2月に入り、やっと大雪も終わったかと思ったら、それも束の間、いやはや降り続くことといったら、一晩で膝くらいまで積もる雪が、毎日毎日降り続くといった具合です。
今年はすること無いと思っていた納屋の除雪。胸のあたりまで積もりました。上半分の雪はふわふわ、下半分はガチガチ。もうすぐ軒下の雪が屋根にとどきます。
米保管庫の屋根はもう周りに積もった雪の方が屋根より高くなってしまいました。
籾殻小屋の屋根はトタンが錆びて雪が滑り落ちていかない状態。さらに所々穴が空き足元を確かめながらおそるおそるの雪下ろし。

ビニールを張っていない育苗ハウスの骨組みは雪の重みで曲がってしまうのでスコップで掘り出します。こちらも周りの雪が高く積もって、掘った雪を投げ上げるのがキツイ。

そうこうしているうちに、またまた除雪機トラブル。
除雪分の油圧が動かなくなってしまって、あえなく入院。
復帰にはあと数日かかる模様。
母屋の周りの除雪はジーチャン担当なのだけれども、除雪機無しでは無理。仕事を中断して、スコップとスノーダンプを手に飽きもせず降り続く雪を、手作業で掘り出し捨てる毎日。

脱穀作業をしているビニールハウスの周りはもう雪を捨てるところがありません。
ああ、あと何日降り続くのだろう。
でも、もう2月も半分過ぎる頃だから、いくら何でももう終わりでしょ。
希望を持って、明日も雪と格闘です。

2018年2月13日

電気農場日記 2018年2月13日
除雪除雪の毎日。
除雪除雪の毎日。
一月前にはまさかこれほど大雪になるとは夢にも思っていませんでした。
だってねえ、1月には雨が降って雪が融けるほどだったのですよ。
1月後半、いきなりドカッと積もったときも、まあ、やっぱりこれくらい降らなきゃあね、なんて、体はキツイながらも笑顔で除雪に励んでいたものですが・・・・。
2月に入り、やっと大雪も終わったかと思ったら、それも束の間、いやはや降り続くことといったら、一晩で膝くらいまで積もる雪が、毎日毎日降り続くといった具合です。
今年はすること無いと思っていた納屋の屋根の雪下ろし。胸のあたりまで積もりました。上半分の雪はふわふわ、下半分はガチガチ。一度も下ろしていなかったのでほんとにガチガチ。もうすぐ軒下の雪が屋根にとどきます。
米保管庫の屋根はもう周りに積もった雪の方が屋根より高くなってしまいました。
籾殻小屋の屋根はトタンが錆びて雪が滑り落ちていかない状態。さらに所々穴が空き足元を確かめながらおそるおそるの雪下ろし。

ビニールを張っていない育苗ハウスの骨組みは雪の重みで曲がってしまうのでスコップで掘り出します。こちらも周りの雪が高く積もって、掘った雪を投げ上げるのがキツイ。

そうこうしているうちに、またまた除雪機トラブル。
除雪分の油圧が動かなくなってしまって、あえなく入院。
復帰にはあと数日かかる模様。
母屋の周りの除雪はジーチャン担当なのだけれども、除雪機無しでは無理。なので仕事を中断して家の周りの除雪に出動。スコップとスノーダンプを手に飽きもせず降り続く雪を、手作業で掘り出し捨てる毎日。

脱穀作業をしているビニールハウスの周りはもう雪を捨てるところがありません。
ああ、あと何日降り続くのだろう。
でも、もう2月も半分過ぎる頃だから、いくら何でももう終わりでしょ。
希望を持って、明日も雪と格闘です。

2018年2月1日

こんにちは、『電気農場』です。
貴重な晴れ間です。
貴重な晴れ間です。
先日の東京・上野でのマルシェは、有機農産物を探して注文してくれる人ではなく、たまたま通りかかった人が相手だったので、とても新鮮な体験でした。そこで一番多く聞かれたのが、「なんで電気農場なんですか?」といった質問。
それほど深い意味は無いけれど、一言では説明できないので、曖昧にこたえていたのですが・・・・。

そういえばネットでの産直を始めてもうすぐ20年です。当初はちゃんと説明していたのですが、いつからか存在が日常になってしまって、特に説明することはなくなっていました。
あらためて説明すると、『電気農場』は我が家の農場に付けた名前ではなく、ホームページを作るときに、何かタイトルを付けようと考えた名前です。
コンピューター管理されたオートメーション的なイメージを持たれる方もいるようですが、そうではありません。
当時はまだ有機農業も取り組み始めたばかりで、右も左もわからない状態でした。そこで自分の耕している田畑の状況や、作業の様子を当時はやり始めたバーチャルリアリティ感覚で体験してもらおうというのがコンセプトでした。
バーチャルリアリティといっても、パソコンを覚え始めたばかりの田舎の農家が作るのだから、敷居の低い、スケッチブックにエンピツ書きのような手作り感のあるページにしようということで「バーチャル」とか「サイバー」とかではなく、もっとレトロな感じで「電気」としました。『電気ブラン』とか、『電気羊』『電気栗鼠』みたいなイメージです。
 まあ、ディックの『電気羊』とオーウェルの『動物農場』からいただいたといったうわさも・・・・。


長く続けていると、単なるホームページのタイトルだったものが現実の農業の現場にも少しずつ浸食してきています。
マルシェや産直施設の販売では『電気農場』で出店することもあります。
はたしてこれから『電気農場』がどう変化していくのか楽しみでもあります。

2018年1月9日

精米450g入り販売開始しました。
精米450g入り
精米450g入り
精米のお試しサイズ450g(三合)販売開始しました。
玄米のお試しサイズも450gに変更しました。

たまには他の品種もいかがでしょうか?

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