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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

2時間前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 41年
モットー : 『毎日ご飯!』
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
12月3日から5日までお休みです。
この間の発送及びメールのお返事は6日以降になりますので、よろしくおねがいします。

お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

※お客様からいただいたメールには1.2日中にお返事をお出ししています。
3.4日経ってもこちらからの返事がない場合はこちらにメールが届いていない可能性がありますので、お電話でお知らせ下さい。

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2014年10月18日

有機栽培ササニシキ販売開始です。
26年産の有機栽培ササニシキの新米販売開始しました。
有機JAS認定の無農薬・無化学肥料栽培です。
今年のお米もよろしくおねがいします。

さわのはなはもう少々お待ち下さい。

2014年10月14日

特別栽培ひとめぼれ販売開始です。
特別栽培ひとめぼれの新米の販売を開始しました。

減農薬・無化学肥料栽培。山形県の特別栽培認証を取得しています。
今年の新米もよろしくおねがいします。

2014年10月14日

電気農場日記 2014年10月14日
食用菊『もってのほか』、秋の味覚です。
食用菊『もってのほか』、秋の味覚です。
今週もまた台風がやって来ました。
といっても、こっちの方はほとんど影響がありませんでした。
夕べはどれほど強い雨風が来るかと心配しながら寝たのですが、思いの外穏やかな朝でした。

ここ三日ほど、溜まりに溜まっていたデスクワークに精を出しました。
滞っていたホームページの更新や、新米販売のための書類作成等々。
頭が沸騰してきそうです。

今日は久々に肉体労働。お米の籾すり作業です。籾を剥いて玄米に調製する作業。
ササニシキが終わり、今はさわのはなを調製中です。
多少台風の吹き返しのような風はありますが穏やかな曇り空で、過ごしやすい天気です。

いい汗かいたけれど、まだ脳みそが落ち着いていません。
今週末辺り、仕事休んでどっか行こうかな。

2014年10月7日

電気農場日記 2014年10月7日
雑穀も刈り取り中。
雑穀も刈り取り中。
稲刈り終わりましたー!
ムスメの運動会なんかが間に入って時間をとられましたが、なんとか台風が来る前に終わらせることが出来ました。
といってもこちらの方は台風の影響は雨が強かった程度でしたが。

稲刈り中はあれこれと神経をすり減らす日々です。稲刈りが終わると、精神的にちょっと楽になります。
昨日は雨だし、仕事休みにして温泉に浸かりに行きたいと思っていたのだけれども、体が「動きたくね〜」って言っていて、一日部屋にこもってダラダラと読書していました。

今日はピッカピカの晴れ!
玄米に調整の終わった特別栽培ひとめぼれをJAにもっていって検査を受けました。
なんとか今週後半から販売を開始したいと思っています。
明日からはササニシキとさわのはなの籾すり作業。
これが終わらないとほんとにのんびりは出来ません。
体きついけど、ガンバリマショウ。

2014年9月30日

電気農場日記 2014年9月30日
有機栽培ササニシキ
有機栽培ササニシキ
どこもかしこも稲刈り作業真っ最中です。
今年は雨の日がほとんど無く、刈り取り作業も順調です。
特別栽培ひとめぼれと黒米の刈り取りが終わり、今は有機栽培ササニシキの刈り取り作業中です。
雑穀もちょうど刈り取りの適期なのですが、そっちまで手が回らないので、ジーチャンに任せっきりです。
ササニシキの刈り取りがあと一日、赤米の刈り取りに一日、さわのはなの刈り取りに二日。
ただ、刈り取った籾をストックしておく場所が少ないので、刈り取っては玄米に調整してストック場所を空けて、それからまた刈り取ってといった段取りなので、終了までにはさらに数日かかります。

稲刈り作業も後半、休んでいる暇が無いので、だいぶ疲れが溜まってきました。
温泉イキタイ。
稲刈りが終わってもまだまだ他の作物の収穫作業が続くのですが、とにかく稲刈りが終われば、ちょっと心理的に楽になります。
早く終わらせて温泉行こう。

2014年9月23日

電気農場日記 2014年9月23日
黒米刈り取りです。
黒米刈り取りです。
穏やかな秋晴れ、稲刈り日和が続いています。
特別栽培ひとめぼれの刈り取りが終わって、今日は黒米の刈り取りです。
手刈りです。量が少ないので、コンバインで刈り取るほどの物でも無いので。
とはいえ、手で刈り取るとけっこう時間がかかります。さいわい今日は暑すぎず、冷たい風が少し吹いていて、とても気持ちよく作業が出来ました。
ジーチャンが暇そうにしてたので、モチキビの刈り取りをお願いしました。
この時期はあれもこれも収穫が重なってとても忙しいです。
だんだん天気は下り坂みたいですが、なんとか明日一日もってもらいたい。
晴れているうちに出来るだけ刈り取っておきたいのです。

2014年9月11日

電気農場日記 2014年9月11日
そろそろ稲刈り
そろそろ稲刈り
田んぼの稲達が黄金色に色づいてきて、「早く刈り取ってくれー」って言っているようです。
急いで稲刈りの準備を始めなければいけない状況ですが、未だ手を付けていません。
稲刈りが始まって忙しくなる前に、ハウスの中にパイプを組んで、刈り取った雑穀を干しておく仕掛けを作っておかないと。
ビニールハウスの中は暑いんですよ。
外はもう冷たい秋の風が吹いているというのに、汗をダラダラ流しながら作りましたよ。

それから、先月空になった味噌樽に味噌を仕込んでおかないと。
まずは麹づくりから。さわのはなを7分づきで。
まだそこそこ暑いので、雑菌が繁殖したらどうしようとか思ったけれども、意外と冬よりも温度管理が楽で、いい麹が出来ました。
大豆は去年収穫した大豆。
一度に仕込むのが仕上がりで20kgくらい。さすがに一度にその大豆を煮る鍋がないので、2日に分けて仕込みます。
これで約7ヶ月くらいもつので、年2回の仕込み。
仕込んだついでに醤油の樽を覗いてみると、なかなか順調に発酵が進んでいるみたい。
どちらも仕上がりが楽しみです。

あとは秋冬野菜の植え付けや雑草取りなどまだまだあるけれども、いいかげん稲刈りの準備をはじめないと。

2014年8月23日

電気農場日記 2014年8月23日
スイカ漬けの日々
スイカ漬けの日々
今年は猛暑になるのかな?と思った夏の初め。しかし台風が大雨を連れて北へすり抜けていくと、それからずっとグズグズした天気で、秋が来てしまったような涼しい毎日が続き、気がつけば8月ももうすぐ終わり、本当に秋になってしまいます。
8月ってのはあっという間ですねえ。

夏といえばスイカ。昨年の夏は7月の長雨でスイカの収穫がサッパリでしたが、今年は順調に生育し、ゴロゴロとたくさん畑に転がっています。
今年はスイカの心配をすることは無いなと喜んでいると、親戚?が大量のスイカを軽トラックに積んでもってきました。
「食いききれないから食ってくれ」
こりゃ大変だ。しかし、本場・尾花沢のスイカ。大変だけどありがたい。
さすがに食べきれないので、あちこちに配ったりしていると、今度は親戚?がスイカをもって我が家へ。
「いっぱい出来たんで食ってくれ」
一個だけだったけれどもスーパーで見かけるサイズの二回りは大きい巨大スイカ。
今度はお盆礼にいったジーチャンが親戚?からまたまたスイカをもらってきました。
そのうち我が家のスイカもどんどん生長していきます。
スイカの心配が無いどころか、毎日スイカ漬けの夏でした。
スイカの美味しい季節もあと少し、スイカはまだ十分にあります。

2014年8月7日

電気農場日記 2014年8月7日
タカキビの穂が出てきました。
タカキビの穂が出てきました。
暑い、暑い、暑いです。

テレビでは大雨による災害の映像。
同じ東北でもあちらこちらで大雨の情報。
なのにこちらはサッパリ雨が降らず。
灼熱の太陽の下、滝のような汗を流しながら田んぼで畔の草刈りです。

おととい町に買い物に行ったら、おっと、けっこういい感じの通り雨。
で、家に帰ってきたら、こっちはサッパリ。相変わらずカラッカラ。
朝、田んぼに行ったら水を供給するポンプのパイプが外れていました。なんだと思ったら、井戸の水の水位が下がって空気をゴボゴボ吸い上げ、振動でパイプが外れてしまったのでした。
とうとう地下水まで涸れてきました。
 
早く雨が降れー。

やっと天気予報では雨の予報。
でも降らない・・・。

今日はニンジン畑の草むしり。カラカラ乾いているので、なかなか芽が育ちません。そんなニンジンを差し置いて雑草がどんどん伸びて、すっかり埋もれてしまいました。
なので、雨降る前に草むしり。
暑い、腰が痛い、暑い、膝が痛い、もーいや、雨降らないかなー。

あっちの方で雷が鳴ってます。でも、こっちは太陽カンカン。
なかなか降りません。

おかげで?日暮れまでに全部終わりました。
家に帰って夕食をとっていたときにやっと降ってきました。いきなり強烈な雷雨。
ギャップが大きすぎです。
でも贅沢は言いますまい。
畑の野菜も喜んでいるでしょう。

2014年7月31日

電気農場日記 2014年7月31日
夏の食卓の彩り
夏の食卓の彩り
なかなかいい感じの7月でした。
雨も降りすぎず、適度に暑くて、朝晩は涼しくて、農作業もはかどりました。
この時期の作業としては田んぼの畦の草刈り、畑の除草、夏野菜の収穫等々。
ナスもトマトも順調です。
ズッキーニは毎年梅雨にやられて枯れて行ってしまうのですが、今年はまだなんとか収穫が続いています。
スイカも去年は全滅しましたが、今年は順調に実を太らせています。
秋収穫のニンジンの種も播きました。それから来年のラッキョウ植え付けの準備。
ブルーベリーも今年は豊作。ハーブ類も順調です。

一昨日は山形県有機農業者協議会主催の有機栽培圃場検討会が地元新庄で開かれ、家の田んぼも視察の対象になり、県内で有機農業を実践する方々からいろいろなご意見をいただきました。

昨日はやまがた農業支援センターによる特別栽培認証の現地確認調査。
栽培が申請書類通りに行われているかの確認調査です。

なんだかんだいろいろと忙しい毎日。

そんな忙しい中、上のムスメが熱を出して保育所をお休み。39度前後熱があるのに、ピンピンして走りまわってます。
咳も鼻水もそれほど出ないのに、3,4日熱が下がりませんでした。
なにやら保育所ではやっていたプール熱ってヤツだったようです。
今はピンピンして(休んでいるときもピンピンしていたけれど)保育所に復帰しました。

7月の末になって稲の穂が出始めました。
そしてササニシキの葉っぱにはイモチ病の病斑がチラホラと。
ササニシキは病気に弱いデリケートな品種。
そんなわけで、今日はササニシキに食酢を散布しました。果たして効果あるのかな?
イモチ病には毎年泣かされます。8月の炎天下、何回かこの作業を繰り返します。汗が滝のように流れ、終わる頃にはフラフラです。
どうか、あんまり病気が広がりませんように。

2014年7月16日

電気農場日記 2014年7月16日
ラッキョウの甘酢漬けを作る。
ラッキョウの甘酢漬けを作る。
いや〜いい感じの梅雨です。
真夏のような暑い日もありますが、適度に雨が降って、まことに過ごしやすい今年の梅雨でございます。

田んぼの仕事も一段落、もっぱら畑の作業が中心です。
春蒔きのニンジンも太ってきて、間引きしたニンジンはサラダに、同じく間引きしたスイカは浅漬けにして、毎日食卓に上ります。

トマトもだいぶ実がふくらみ、ナスは出荷を開始しました。
そして自家用のニンニクとラッキョウの収穫もしました。

去年のラッキョウは大雪の影響で、植え付けた量より収穫した量のほうが少なかったという悲劇に見舞われました。
今年はやはり雪の影響で融けていってしまった株もだいぶありましたが、まあまあの収穫がありました。

今日はさっそく甘酢漬け作りです。
去年はちょうどオクサンが出産のため入院中。
私一人で『クックパッド』を見ながら、作ったこともない甘酢漬けを漬けたのでした。
これが思いの外いい出来で、今年はオクサンに任せようとか思いつつも、ついついラッキョウの根っこを切り、葉っぱを切り、しっかり洗って皮を剥いて、あー後はオクサンに任せようとか思いつつ、甘酢を作って、ラッキョウをさっき浸したところ。

さて、そろそろ瓶詰めに取りかかりますか。

2014年7月5日

電気農場日記 2014年7月5日
羽化したトンボ
羽化したトンボ
毎日田んぼの除草に追われ、合間を見て畑の野菜の管理をし、親戚の葬式が入ったり、休んでいる暇の無い6月でした。
6月中は真夏のような好天が続き、農作業ははかどったものの、畑の土はカラカラに乾いて野菜も元気がありませんでした。
思えば去年も6月は真夏のような天気で、7月になった途端ほぼ毎日大雨という天気だったような。

でも今年は今のところ晴れの日が多くて、時々ざあっと、まことに心地よい梅雨らしい雨が降るといった具合で、作業もし易いし、適度に休めるし、なかなかいい案配です。
週間予報を見るとしばらくはこんなパターンが続くようです。

おかげで雑穀畑の中耕も雑草が伸びすぎてしょっちゅう機械が立ち往生なんて事は無く、順調に作業できました。
作業がはかどったといっても、まだまだ後回しにしている仕事が山積みです。
このままの天気で梅雨明けまで行ってくれると大変ありがたいのですが。

2014年6月22日

電気農場日記 2014年6月22日
雨が降らない
雨が降らない
今日は午前中、地区の公用で農道脇の雑草刈りでした。
田植えが終わって春の農作業が一段落すると、仕事以外の用事が多くなります。

時間が余ったので何をしようか。
そうだ、スイカ畑の草むしりをしよう。
このスイカは出荷しません。自家用です。
なのでどうしても作業が後回しになってしまいます。
去年は、その内その内といっている内に雑草に埋もれてしまって、さらには一月以上続いた大雨が追い打ちをかけてスイカの収穫はさんざんでした。
今年はキチッと除草しよう。

除草というより草むしりです。
手で雑草を根っこから引き抜いていきます。
雑草もまだそれほど育っていないので、難儀なほどではありません。
今日もけっこう暑いです。
しばらく作業していたら雲が出てきて、涼しい風が吹いてきて、とても心地よいです。
こういう作業はなんか楽しいですね。
同じ除草作業でも本業のほうの作業と違って、ノルマがあるわけじゃないし、嫌になったらやめてもいい。
あー楽しかった。
田んぼや雑穀畑の除草はとても大変なのに、なんでこんなに楽しいんだろう。

2014年6月17日

電気農場日記 2014年6月17日
キトキトマルシェ
キトキトマルシェ
ザザザザザーーっと、梅雨らしい冷たい雨が降り続いて、雨の中、有機田の二回目の機械除草作業をしました。
今年は去年より作業がスムーズ・・・と思っていたのですが、二回目には一回目とはまた別な問題が。
田植えから時間が経って、だんだんと田んぼの土が締まってきたせいか、耕盤の深いところでは車輪が土を脇に押し分けて、いっしょに押された稲を除草機部分が土に埋めて行ってしまいます。
そのたびに機械を下りて手直ししながら作業するので、けっこう時間がかかります。

さて二日目の作業と思っていた日曜日。オクサンがせっかく晴れたので市内のマルシェに行きたいって言いだして、家族で出掛けることに。
朝のうちになんとか一枚田んぼの除草をして出発。
市内にある農水省の蚕糸試験場跡地で毎月一回開かれる『キトキトマルシェ』。
地元の農産物をはじめ、いろいろなお店が並びます。
レトロな建物群と、桜などの大木に囲まれた抜群の環境。かなりのにぎわいです。
今月のテーマは『春のパン祭』。
市内外の手作りパンの店が多数出店。11時頃行ってみると、どの店も長蛇の列。早々に売り切れる店も。
天気が良かったので、ムスメ?は草っ原で思う存分駆け回っていました。

家に帰ってからまた一枚田んぼの除草。

三日目。暑い。朝からまた除草、午後3時頃には全部完了しました。
除草機を洗浄して、今度は野菜畑へ。
最近田んぼにかかりっきりだったから、けっこう雑草が育っていて、土色だった畑も一面緑色。
やっと芽が出揃ったニンジンが雑草に埋もれていたので、草むしりを。
草むしりには癒しの効果があるのだそうです。
あまりの雑草の多さに、途方に暮れてしまうこともありますが、考え方を変えれば、楽しいこともない?

田んぼの除草も終わったし、次は畦の草刈りをしないと雑草が伸びすぎて歩くことも出来なくなります。
ああ、果てしなく続く6月の仕事・・・。

2014年6月10日

電気農場日記 2014年6月10日
田の畦に咲くハルジオン
田の畦に咲くハルジオン
雨が降らない!

テレビではあちこちで大雨や災害のニュース。
同じ山形県でもあちらこちらで大雨のウワサ。
それなのに降らない・・・まったく降りません。
野菜畑は水不足で元気がありません。
昨日は朝方、ようやっとパラパラと雨。しかし土の表面をやっと湿らす程度で止んでしまいました。

まあ、仕事が出来るから良いのだけれど。
雨が止んで、さっそく雑穀畑を耕しに。
除草剤を使わないので、雑草対策として、耕起してすぐに種蒔まきをします。
午前中で耕起をして、午後から種まき。
いつもの播種機『ごんべえ』で。
いやあ、この機械もあちこち欠けたりして、だいぶ年季が入ってきました。
機械を押して畑を何往復も歩き回ります。けっこう疲れます。

今日は豆畑の耕起と種まき。
手順は昨日と同じ。午前中耕して、午後から種まき。
暑い、今日は真夏のような暑さ。
覚悟を決めてTシャツ一枚で作業したら、腕が真っ赤っか。

これで春の種まきはほぼ完了。
明日はちょっと休みたいな。

2014年6月6日

電気農場日記 2014年6月6日
除草作業中
除草作業中
今年は順調に田植えが終わって、天候もずいぶんと暖かい、というか暑い日が続いて、稲の根付きもいい感じです。
ただ、イネミズゾウムシの食害がヒドイ。
畦際から稲の葉っぱが食われていって、白くなってしまった稲がズラッと並んでいます。悲しい・・・・。

それから、暖かいだけに雑草の伸びも順調です。
さっそく除草機による田んぼの除草開始です。
なかなか手が回りきらなくなったので、今年はアイガモの除草は無しにして、除草機一本で行くことにしました。
購入して二年目の除草機、昨年は慣れなくてけっこう稲株を潰してしまいましたが、今年は去年よりだいぶきれいに作業できています。
といってもまだ課題はあり、試行錯誤の最中です。

有機田全部除草するのに三日程かかります。
それを3〜4回。
6月は田んぼの雑草との戦いです。
で、合間を見て豆や雑穀の種まきをせねばなりません。
田植えが終わっても、やることが山積みでけっこう忙しい6月です。

2014年5月29日

電気農場日記 2014年5月29日
田植え終了しました。
田植え終了しました。
昨日田植えが終わりました。

今年は春先から天気が良くて、苗の生育も順調・・・と思っていたら、天気が良すぎて生育が進みすぎ、後半肥料切れになって、だんだんと苗が老化し始めました。
さいわい田んぼのほうの作業も好天に恵まれて順調に進み、あまり苗が傷まないうちに田植えを終えることが出来ました。

今日もいい天気。仕事をお休みしてどっか遊びに行きたい気分。
でもまだそんな余裕はありません。
豆・雑穀畑に肥料を散布して、トラクターで耕しました。
それから、野菜の定植をいくつか。
天気のいい内にやっておきたい仕事がまだいっぱいあります。
あ〜、でもちょっとは休まないと。
なんとか時間を作って、温泉に行ってこよー。

2014年5月25日

電気農場日記 2014年5月25日
田植え中です。
田植え中です。
ただいま田植え作業の真っ最中です。
今年は天気もいいし、田起こし、代かきと順調に進んで、田植え開始した日に、近所では田植えを終えた人もいます。
まあいいです。予定通り作業しましょう。
慣行栽培のモチ米、特別栽培のひとめぼれの田植えを終えて、有機田2回目の代かきをし、そして田植えといった段取りで、今日は有機栽培ササニシキの田植えを半分終えたところです。

作業が順調に進んでいるとはいえ、毎日の機械作業の疲れがなかなか抜けずに、少しずつたまっていきます。背中の筋肉から腰、膝、ふくらはぎ、足首と、疲れがたまって、限界が近づいています。
作業しながら、「そういえば、一番近いまむろ川温泉『梅里苑』にはマッサージチェアがあったな」なんて考えがボンヤリ浮かんできます。
残りのスケジュールは代かき一日、田植え二日。計三日で作業終了の予定です。
温泉はそのあとで。
ほんとは3、4日湯治宿にでも逗留したいところですが、野菜の定植もしなきゃならない、雑穀の播種もしなきゃならない、とてもとてもそんなに休めません。せめて近場の温泉、そしてマッサージチェアを・・・・。

2014年5月15日

電気農場日記 2014年5月15日
鳥海山、快晴です。
鳥海山、快晴です。
なかなか天気がいいです。
天気が良すぎたので、田んぼの土がガチガチに固まっていて、田起こし作業に苦労するほどでした。
それでも、ぬかるんで難儀するよりずいぶんましです。
あんまり楽しくて、鼻歌の一つも出ようってもんです。
田起こしは順調に作業終了。
次は田んぼに水を張って田面を平らにする代かき作業です。
家の田んぼはほとんどが地下水のポンプアップ。
雪の少ない年などは地下水が乏しくて、なかなか水がまわらないなんてこともあるのですが、今年は地下水も安定していて代かき作業も順調に進んでいます。

作業が順調に進んでいるので、ちょっとのんびりやりたくなってきます。
あんまり焦らないで、余裕を持ってゆっくり仕事しましょうや。
なんて、今日ものんびり仕事していたら、あれ、田植え始めた人がいる!
早〜〜〜、家は一応20日頃から始めようと思っていたのに。
まあいいです。のんびりいきましょう。焦らずに。

2014年5月8日

有機栽培ササニシキ販売終了です。
25年産有機栽培ササニシキの通常販売と年間予約の受付は終了しました。
予約分のキャンセルなど、在庫に余裕が出たら販売再開します。

2014年5月7日

電気農場日記 2014年5月7日
田の畦に咲くスミレ
田の畦に咲くスミレ
田んぼの作業も本格的にスタート。
機械の順番が回ってきたので畔塗り作業。
田の畦を固めて水が漏れないようにするのですな。
手作業じゃありません。トラクターに付ける専用の機械があるのです。
ここ3年ばかりの大雪で、春先はいつも田んぼがぬかるみ、なかなか真っ直ぐに畔を作れなかったのだけれども、今年は雪解けも早く、ずっと好天が続いたこともあり、田んぼの土が締まって自由自在!
って喜んでたら、土が乾きすぎていてサラサラと思うように固まりません。
思えば春先からじゃ無い。去年の秋も後半からずっと好天で田んぼの土が締まっていたのでした。

機械のスピードを落としてじっくり作業していたら、いつもの倍時間がかかりました。
あと少しで終わりって、ふとメーターを見たら、ラジエターの水温が赤の警告ラインギリギリ!
やばい、のか?
見て見ぬふりをして無事?作業終了。

翌日スタートキーをまわしてエンジンを掛けたらいきなり水温計が警告ラインへ。
もしかして水温計が狂ってる??
それとも冷却系が壊れてる??
思えばこのトラクター20数年使っているオンボロ。
どちらもあり得るのです。

今日はそのオンボロトラクターで肥料散布。
トラクターに取り付ける肥料散布機も同じくオンボロ。
回転軸がぐらついていたので、JAに持っていって修理してもらおうと思ったら、もはや部品が無いってことで、もうこのまま壊れるまで使うことに。
去年の秋、稲刈りの前半は土が軟らかくて悪戦苦闘。後半は晴れて土がどんどん硬くなって・・・・。
その悪戦苦闘した田んぼは深い轍が出来たまま土がカチンカチンに固まってしまってトラクターがボンボン跳ね回って大変。
押さえつける腕と足と腰がガタガタです。
なんとか機械も体も壊れずに作業完了できました。
機械作業は腰に来るなあ〜。
温泉で癒やしたいな〜。

2014年4月29日

電気農場日記 2014年4月29日
今年もツバメがやって来ました。
今年もツバメがやって来ました。
めまいがするほど忙しかった日々をくぐり抜け、やっっっと、一息つくことが出来ました。

今年は天気のいい日が多くて、種まき作業も楽、その後の芽の揃いも良好です。

稲の苗は播種後、ビニールハウスで育てます。普通はハウスに並べたあとに、保温シートをかぶせて芽が出揃うまで待つのだけれど、ここ数年間は種を播いたあとにハウスに並べ、何もかぶせずにそのまま芽が出るのを待つという形で作業してきました。
しかしこれがどうもうまくいかない。
土が乾燥してしまうところと、そうでないところで芽の出方が違い、田植えの頃まで影響してしまいます。
なるべく乾燥しないように全部締め切って、温度が上がりすぎないように日よけシートをハウス全体にかぶせたり、こまめに水やりをしたり・・・・。
数年間試した結果、やっぱ、芽が出揃うまでシートをかぶせたほうが生育も均等になり、管理も楽といった結論に。

そこで今年は農業雑誌などでおなじみの、アルミ蒸着の反射シートをかぶせてみました。
軽くて薄いので何年使えるか不安ですが、これがなかなか具合がいいです。どんなに暑い日でも、苗床の温度が上がりすぎない。
とくに今年は毎日快晴の日ばっかりで、こんな日は従来の保温シートだと、ハウスのビニールを全開にしても、40℃ぐらいまで温度が上がってしまいます。
それが、ハウスを閉め切って高温になっても苗床は30℃程度までしか温度が上がらないのです。
芽が出揃ってからは苗床に水を張って育てる「プール育苗」です。
芽の揃いがいいと、水を張るタイミングの見極めも簡単です。
今のところ苗の生育は順調。
ずっと晴れが続いているので、田んぼの土も締まっていて、トラクターも楽に田んぼに入れそうです。
今年は去年、一昨年みたいに、何日も手作業で田んぼに肥料を振りまくるなんて作業はしなくてよいようです。
少しはのんびり作業できるかな?

2014年4月26日

電気農場日記 2014年4月26日
獲れたての川魚いただきました。
獲れたての川魚いただきました。
突然、目が回るほど忙しくなってしまいました。

軽トラが治ってきたのはよかったけれど、今度はパソコン。
突然画面に「ハードディスクが壊れているらしいので、データをバックアップして修理に出せ」みたいな警告が出て大慌て。
買ってからまだ4年目ですよ!

う〜む、今思えば昨年末辺りから不吉な予兆が。
時々訳のわからないエラー通知が出たり、ある日突然ホームページ・サーバーのデータがまっさらになっていたり・・・。

弱った。毎日仕事で使うので、修理に出しているヒマは無い。
もう一台あるwinXP機は激遅で固まりまくり、とても実用に耐えられない。
泣く泣く新しいパソコンを購入することに。
デスクトップ2台置いて配線がごちゃごちゃになるのがいやなので、安めのノートパソコンを購入。
win8.1。アンドロイドを意識したようなデスクトップ。仕事するのに邪魔な機能がいっぱい貼り付けてある。

春先の一気に忙しくなる時期だってのに、黙々とデータの移行作業。
データの移行よりも、使っていたソフト(最近はアプリっていうんだね)を入れ直して、また設定し直すのがとっても面倒。
月末が締め切りの有機栽培認証の申請書類の作成も滞ったまま。
頭は一番肝心な稲の種まき作業のことで手一杯。
とってもパソコン設定やら、書類作成にまわす脳みそがありましぇ〜ん!

2014年4月20日

電気農場日記 2014年4月20日
ドアが壊れた−!
ドアが壊れた−!
うんともすんとも動かなかった軽トラック。
このまま置いておくと、仕事に差し障りが出るほど邪魔なので、手で押してハウスの中から出しましたよ。

機械屋さんに来てもらって、どんな具合か見てもらったら、燃料ポンプの不具合らしく、そのまま運搬車に乗せられて修理にいってしまいました。

翌日には戻ってきて、さっそくエンジン始動。
一発でブンブン回る調子良さ。
これは快調!と、ゴキゲンでドアを開けたら「バキッ」っと、ドアが取れたーーーー!
運転席側のドアのヒンジが、錆びてちぎれてしまったのです。カナシー。

こりゃあもう限界か?なんて思いが頭の中をよぎりました。
車検証を見たら、今年で17年目。
せめてあと3年ガンバってもらいたい。
なんとか壊れたドアをはめ込んで、機械屋さんに持っていって溶接してもらいました。

次はどこが壊れるのかドキドキです。
なんとかあと3年ガンバって・・・・。

2014年4月12日

電気農場日記 2014年4月12日
手作り醤油二ヶ月目
手作り醤油二ヶ月目
だんだん忙しくなってきました。

作業小屋を種まき関係の作業が出来るように片付け、育苗ハウスを組み立ててビニールを張る作業などなど。

2棟あるビニールハウスのうち冬も張りっぱなしの方。
冬の間は半分作業小屋、半分車庫として使っているので、早く片付けて苗を並べる段取りをしなくちゃならないんだけど、一冬動かさずにいた機械のエンジンを掛けるのが一苦労。
バッテリーを充電して、なんとかエンジンが掛かるように祈りながらセルをまわす。
手こずりながらもほぼエンジンが掛かったんだけど、ビニールハウスの入り口に置いている軽トラックだけが動かない。
こいつが動かないと他の機械が全部出せない〜。
一番間違いないと信頼していたのに〜。
何度セルをまわしてもエンジンが掛からない〜。
数日前になんとか掛かって、安心していたのが運の尽き。
こりゃ、プラグがかぶっちゃったかな?
ホンダの軽トラックはエンジンが荷台の下。
点火プラグも素人では外すのが難しいところ。
仕方ないんで荷台のねじを外してエンジンを覗いてみると、ありゃ!エンジンの上にネズミさんが巣を作ってどっしり休んでる。
ビックリしてどっかに逃げていったけれども、こっちもビックリしたよ。
セルは回るし、2,3日前にエンジンも掛かったから、配線は囓られちゃいないだろうけれど・・・、とにかくなんとかしてこのクルマを外に出さないことには作業が進まない〜。
明日はエンジン掛かるかな〜。

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