写真右側に写っている沢山の苗、これは田植えの時に上手に植えられなかった所に再度植え直しに入るために田んぼに植えてあります。（田んぼは真っ平らでは有りません土が低いところも有れば高いところもあります。水を入れると田植えしたばかりの苗が沈んでしまうところも有りますので、そこで植え直しが必要です）
時間が経つと大きくなっていますので水の深いところでも植えることが出来るようになります。
田植えもいよいよ架橋にさしかかりました。気持ちのうえで早く楽になりたいですね。

いよいよ春作業最後の大一番田植えの開始です。この為に春から頑張ってきました。
今年は苗の出来も良く田植えもスイスイと進んで行っています。
妙高山をバックに田植え頑張っていますよ。
台風の影響で風が強くて変な雲が出ていました。
そのなかでも今日は長野のおばちゃんも手伝いに来てくれました長男の運動会の日程も迫って来ていますし何とかして終わらしたい感じですが明日の天気はどうやら雨もう様です。(>_<)

５月３日・４日とふるさと体験フェスタ開催してます。竹の棒にパンの生地を巻き付けて炭火でじっくり焼いていきます。
スローフードですねさあ子供達上手に焼けるかな？
その他にも竹細工工作・押し花教室・バター作り・畑で宝探し・ジャガイモ植え・ドジョウつかみ・餅つき大会ｅｔｃ沢山の方に参加していただきました。

今年も「ふるさと体験フェスタ」開催しました。地元の子供でも「服が汚れるから土を触るのはいや」などと言う子供がいます。
親の教育か？子供の性格か？親が子供に遊び方を教えてあげられないのか？親が遊び方を知らないのか？
親と子供が土を通じて学校の授業では教えられないことを「ふるさと体験フェスタ」で体験して欲しいと思い今年で６年目になりました。まだまだ気力が続くまで頑張ります。
土って暖かいんだ。土って柔らかいんだ。昔を思い出し今の子供に良き昔の思い出を。 子供に一生忘れられない思い出を作れたら・・・。

トラクターで田打ちをしています。トラクターの爪の部分ですかなりの高回転で土を起こしていきます。トラクター頑張れ！深さは１５ｃｍが目安ですが理由をダンナに聞くと意外に奥が深かった！ダンナ談「稲の根は深さは１５ｃｍ程で大丈夫なのだが、小出家はもう少し深く打つ！妙高の田んぼは水持ち（水を入れても直ぐに減ってしまう）が悪いので少し深く打って水を入れて代掻きの時にトロトロ層の部分を多くしてあげると多少水持ちも良くなるんだよ」との事・・・。私「水持ちが悪いと何が悪いの？」ダンナ「水持ちが悪いと言うことは田植えした後、絶えず田んぼに水を入れなくては行けなくなると、稲の生育も遅くなるし・・・水持ちが良すぎるのも問題！何日も水が減らないと水が腐ってしまうやっぱり稲も美味しい水が飲みたいんじゃないの？丁度良いところが難しいんだよ！」
まだまだこだわりは沢山あるらしいが沢山聞かされると分からなくなるので今日はここまで！

今日は朝から晩まで肥料を散布しました。写真のような感じです、後ろから出ている棒が１分間で５３０回左右に動きますかなりの高速で肥料を飛ばしていきます。
散布したのはヌカ・鶏糞・有機アグレット全て有機質肥料１００％のものです。田んぼのよっては化学肥料と農薬を一切使わない田んぼも有りますのでこの様な肥料で地力を付けていきます。お米も有機質肥料を上げた方が美味しく育つお米になります。
苗も順調に育っていますこのまま天気が続くと良いのですが・・・明日は４回目の苗だしです天気予報を見たら朝から晩まで雨予報風が吹かなければ良いのですが。

種蒔を蒔いた後には苗だしが待っていますこれが結構大変です。箱を一枚一枚並べて行くのですが箱が重たいのです男性は３枚・女性は２枚と言う暗黙の了解の中、箱を並べていきますスクワット状態です！冬に太った体が重たいのですがそこは何とか気力で頑張っています。写真右下の量で１日かかりです。残り４回合計５枚の田んぼが全て苗で一杯に・・・全ての田んぼが写真では入りきれないほどの面積になります。

毎日忙しくしている間に気がつくと種蒔きまで来てしまいました。ここまで来ると気持ちが引き締まります。何故なら失敗がゆるされないからです。沢山の品種を間違わないように管理したり、種籾の状況を見定めたりと経験がものを言う作業が多くなってきています。種蒔きを簡単に書くと（箱の中に土を入れて・水をまいて・種を蒔き・最後に土を載せる）これで終了です。
種蒔きの一箱で何グラムの種籾が蒔かれている思いますか？答えは次回・・・・・・・と言いたいところですが答えを書くことが忘れそうなのでここで発表します（約１３０ｇ）程度です。それを約１２０００枚程度蒔くので大変な量の籾が必要になってきますね。考えるだけで恐ろしくなってきますのであまり考えないようにしていますよ(^_^;)

仕事も順調に進みましたので、この時期毎年恒例の花見に行ってきました。妙高ではまだまだ桜という季節ではないので小出家より車で４０分ほどの日本三大夜桜の高田公園に行ってきました。観桜会だけで１００万人以上の方が見に来るらしいですよ田舎では大変ことですすよ！
昨日は丁度見頃満開の桜が迎えてくれました風もなく適度に暖かかく最高の条件でした。人が多いので子供達も迷子にならないようにしっかり手を握りしめて・・・まずは腹ごしらえです。屋台の焼きそば・焼き鳥・お好み焼きでダンナは一杯。子供達はくじ引き・射的・綿飴に夢中でした。綺麗な桜の下での食事は楽しいですね子供達も大喜び大満足の夕飯でした(*^_^*)

昨日は非常に天気が良く外仕事には最適の日でしたので塩水選しました。(塩水選とは塩水の中に籾を入れると比重の軽い籾は浮いてくるのでそれを取り除く作業です、比重の軽い籾は種蒔きしても芽が出ることはないのです）
天気も良いので子供達と一緒になって仕事しました。大人だけで仕事すると空気が張り詰めるような気がしますが子供達が来ると空気が和むというか笑いが出てきますね、子供様々ですよ。
昨日からの天気が一変、今朝起きたら道路には雪が積もっていましたよまだまだ春はもう少し・・・と感じた今朝の出来事でした。

雪も溶け始め畦が見てくると毎年のごとく畦は穴だらけ・・・モグラの仕業ですね！モグラは太陽に当たると死んでしまいますが、冬の間は土の表面は雪で覆われているため土の表面まで来ることが出てきしまうのですね、雪が無くなればこのとおり・・・見ている感じは結構芸術的だったりするのですが、田んぼに水を入れるとピューと水が漏れてしまうことも有りますよ

最近は非常に暖かい日が続いている妙高ですが、フッと梅の木に目をやると花が！梅の花が咲いてるではありませんか積雪は５０ｃｍ有りますが春を感じさせてくれました。雪の上を歩いて梅の木まで・・・雪のおかげで直ぐ近くで感じられる春のぬくもりですね。嬉しくなってしばらく見ていましたよ。

妙高市ＰＲ応援団の我が家にも沢山のパンフレットが届きましたので数に限りは御座いますがお米を購入された方に一部ずつお入れいたしていますのでご覧下さい。妙高の四季が綺麗に映し出されていますね、特にこの夏の写真登山経験が小学生で終わっている私ですが何故だか登山したい気持ちになっていますよ、デジカメ持って風景撮りたい友達とワイワイ楽しく登りたい降りてきたら温泉か！なんて一人でイメージしちゃっていますよ。
ヤバイですね夏になったら登山グッツ買っているかもしれません。それか春の農作業で疲れ切ってそれどころではないか？どちらかですね。

お客様に教えていただきました。（米粉＆炒りヌカパン）お客様談「実は…奇跡のパンってあるらしいんですよ、炒った米ヌカをパンに混ぜて焼くと便秘解消して10?痩せたり、血が綺麗になったり…」との情報を頂きましたので冬場の厚着＋脂肪も厚着をしている私は早速チャレンジしてみました。これが大成功ヌカを炒ってから入れるのですが、ヌカをいっている間、良い香りするのですよ、普通パンってマーガリンやジャムをつけて食べる私ですが、（米粉＆炒りヌカパン）は香りが良いため何もつけなくていただけました、これだけ美味しくて痩せられたら・・・
あ！もちろんホームベーカリー使用して作りました。

直売所トマトにて雪蔵野菜フェアを行っています
雪蔵野菜フェアは雪が無くなるまでの３月２３日頃まで開催しています、かまくらの中では雪中保存されてい野菜が販売しています、大きなかまくらに入るだけでも楽しめますよ。小出家は子供達を連れて２時間ほど遊んできました寒い日が続いていますので家の中で過ごしがちですが、天気の良い日は少し外で遊びたくなりますね、子供の楽しそうな笑顔をみるとこちらまで嬉しくなってきますね(*^_^*)

積雪は１ｍ５０ｃｍ程になったので屋根も「雪下ろし」しています。はっきり言って重労働ですね、その中でも楽しみを作ります。ビールを持って屋根に上がるのです、まずビールを適当なところに投げます、そうするとビールは雪に埋まって冷え冷えになります、そして雪下ろしもビールの所まで進むと雪で冷えたビールを頂くことが出来ると言うことです。屋根に上がって汗をかき、最高の景色でビールが飲めるのですよ、最高の贅沢ですね、まあ最高の状態でビールが飲みたくて雪下ろし、していると言うことも言えますが・・・。

近所にある（国立少年自然の家）にツララの中に発光ダイオードを入れて点灯させているとの情報を得て行ってきました。
タイトルは「Let'go Winter HolyLand the Myoko」『雪原の道標(みちしるべ)光るつらら』だそうです。
当日は生憎の豪雪子供達を連れて行くか迷ったのですが、寒いし豪雪だし・・・と言うことで子供達にはお留守番してもらいました。しかし綺麗ですよね夜には真っ暗な妙高にキラキラと道しるべの様な感じで明かりが照らされていました幻想的な世界に浸れましたよ

小出農場と致しましても地球温暖化につながる二酸化炭素削減問題・ゴミ問題ｅｔｃを真剣に取り組みたいと考えています、その中でお米の中に入れさせていただいている請求書を入れさせていただいている封筒を「エコクリップ」に変更いたします。少しでも環境に配慮をしたい、「子供達の時代に、より良い地球環境を！」と考えていただけたら幸いです。
エコクリップの裏にはこの様な表示がされています。
地球に優しい素材とは バイオマスと言うエコロジー素材でトウモロコシを原料としています一般的なプラスチックと変わらない特性を持ちながら微生物によって分解され、水と二酸化炭素になります水を二酸化炭素は、植物を育てますので、資源の循環を可能にしています。焼却した場合も一緒です）

あけましておめでとうございます新年早々嬉しいニュースがあります。妙高からお米をお届けした件数が、１０００件を超えました。
皆様に支えられてここまで来ました、小出農場と致しましても、今以上に食の安全安心を皆様の食卓へお運び致したいと思っています。
今年度も皆様と一緒に美味しいお米を作っていきたいと考えていますご声援宜しくお願い致します。
　　　　　　　　　　　小出農場一同

あけましておめでとうございます。
旧年中は沢山の皆様に大変お世話になりました。今年も専業農家の原点を忘れずに「美味しいお米」「安心・安全なお米」「食の故郷」 を守っていきたいと思っています。本年もよろしくお願い申し上げます。

２００８年元旦「小出農場・小出英敏・信行・みどり・静恵・トシノ・聖・歩・拡」

昨年は（食の偽り）の１年だったような気がします、
（ミートホープから始まりフジヤ・赤福・白い恋人ｅｔｃ）数えてもキリがないほどの偽装が毎日の様に報道されていましたね。儲かるから！少しだけなら！このくらい誰も分からない！この様なエゴから始まった
自分勝手な行動にままならないのではないでしょうか
。
食は人間の原点だと思っています一番偽りが有ってはいけない所であり、作る段階でも一番気を付けなけらばいけません。人間らしい生活の中に、偽りのない世の中になるように祈るばかりです！

本年が皆様にとって幸多い年でありますように心よりお祈り申しあげます。
　　　　　　　　　　　小出農場　小出英敏

主婦だと毎日の献立困りますよね小出家の晩ご飯は、頂き物の長いもが有ったので下ろして「とろろ」ご飯にしました。小出家ではとろろに卵を入れて麺つゆを入れるだけの簡単なものですがダンナも子供も大好きでご飯お代わりして食べるほどですね。
ご飯も十穀米を使うと体にも良いですし食感も良くなりますよ。 ご飯が赤いのは赤米入っているからですね写真だと赤飯にみたい見えますね。

奇跡の稲「キヌヒカリ」
美しい炊きあがりは「絹のよう」に白く香りがよい。また１年経っても味が変わらず美味しいのも特徴です。栽培方法も非常に簡単なので小出農場と致しましても有りがたいのです。ですから低価格で販売開始です。 小出家でも１０年程前から作ってはいたのですがお寿司屋・お弁当屋の専門のお米として契約栽培していましたが、おばあちゃんの一言で販売を決意いたしました「おらコシヒカリもいいがキヌヒカリも好きなんだよな〜」

１２月限定の餅つき開始いたしました。餅米には「こがねもち１００％」を使い手間暇掛けて餅つきをします。写真は餅を伸しているところですね１日このままにして乾燥したら適度大きさに切っていきます。手作りならではの味をご堪能下さい。又小出農場の餅は添加物が入っていない為１４日程でカビが生えてしましますご注文数をご確認後ご注文をお願いいたします。

いよいよ冬本番と言ったところでしょうか？初雪で２０ｃｍ程の積雪が有りました、大人は除雪等で大変なのですが、子供はテンション最高峰！元気に外に出て遊んでいますよ、まあ家の中にいてゲームよりは良いですね・・・。
この春まで降り続く雪が、夏場妙高山からの雪解け冷水を運んでくれて美味しいお米が収穫できるのですからこの地域にとっては雪も大切な資源です(*^_^*)

今朝寒いと思ったら妙高山に初冠雪が・・・２週間ほど前にも妙高山に雪が降ったのですがその時は少雪で確認できませんでした、今日はばっちり雪化粧です。いよいよ雪が降る季節になったと言うことですね、心の準備も必要ですね。雪が紅葉と混じって綺麗に見えます(^_^)

日に日に寒くなってきている妙高です。今日は少し時間がったので標高１２００ｍ付近の燕温泉へ紅葉を観に来ましたが例年ならかなりの紅葉ですが今年は木々も黄色くなり始めで赤とは言えないですね
もう少し先ですね！たぶん雪と一緒にかな？１１月上旬には雪が降ってもおかしくないので・・・。