「健全な食べものが健全な体をつくり、健全な体に健全な魂が宿る」との想いから、未来を担う子供らに食べて欲しくてつくったお米です。無農薬・無化学肥料はもちろん、田んぼに投入する有機質肥料は植物性由来の原料としています。すべての生き物は微生物と共存関係にあり、土も同じです。微生物を活かす農法を心掛け、子供らに美味しくて栄養たっぷりの食べものを提供したいと日々努力しております。
「みずほ米」の4つのこだわり
?無化学肥料・無農薬
農薬を1度だけ使う(除草剤2成分)「特栽みずほ米」もありますが、この1度の農薬をゼロにするだけで、田んぼの環境は劇的に変化します。様々な生き物が大発生するのがわかります。水が冷たくても土中の温度が上がり、稲の根がぐんぐん伸びています。
?水稲に適した粘土質土壌
(農)みずほが経営している田んぼは110haありますが、3つの土壌に分かれています。美味しい米ができるのは、その中の1つで腐植質を多く含んだ低地土という粘土質土壌です。「米は地力で作れ」と言われるように何千年もかかった自然の恵みが美味しい米を生み出します。土により米の味も変わります。
?多様な微生物を活かす農法
籾殻に菌と米糠と植物質のタンパク源でできた堆肥を散布し、微生物が豊富な田んぼへ変わっていきます。微生物が豊富になると様々な生き物が住み着きます。それらの生態系は稲と共生し稲の活力を高め、根が深く伸び収穫時まで葉がピンと立ち茎が太く、栄養たっぷりの大きな米粒ができます。化学肥料は微生物を減少させ、地球温暖化にも深く関わっています。
?食味値80以上
R7産の食味値は安心みずほ米で87、有機JASみずほ米で90でした。有機でも美味しい米であって欲しい。
すべての行程で最新の知識・技術を導入し、よりよい農法を目指し研究し続けております。未来のために我々は今 何をするべきかを常に考え営農します。 |